かつては流通の中間過程を中心に利用されてきた発泡スチロールも、いまや肉や魚、果物などの生鮮食品のケースから、家電製品、精密機器などの緩衝材・梱包資材として、その用途は時代とともに拡大する一方となっています。
体積比でいえば約2%が樹脂、残りの98%が空気。いわば、空気を閉じ込めたかたちのこの発泡体は、緩衝性、断熱性、軽量性、そしてコストパフォーマンスにも優れ、流通過程で、あるいは養殖の現場や建設の現場でも、かつてない可能性を自ら拓きつつあります。
科学技術の発達は、現在も次々と新しいマテリアルや形状の誕生をうながしています。発泡スチロールもまた、その用途の多様化に伴い、金型技術や精密加工技術の進歩に支えられながら、多品種少量生産の方向へと移行しています。
東北資材工業のクリエイティブな技術開発力とそこから生み出される豊富な製品群は、ユーザーのさらなる工夫を喚起し、自らも新たな市場を創造。システマティックな生産体制も年々充実しており、新たなニーズがまたここで拓かれているのです。
−− 魚箱 −−
−− 果物・野菜 −−
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